カテゴリ：現場より発信 / 投稿日付：2021/09/26 07:44
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『役所は使える』として、土地についての情報を
知りたいときには、役所で調べると良いというお話をしました。
今回は、先日引き渡しをした『自治会防犯カメラ』について
お話します。
一般のご家庭でも、防犯カメラを設置することが多くなって
きました。
また、最近では『地域防犯』として、自治会や町内会が
運用する防犯カメラ設置工事も増えてきました。
一般家庭では、自宅へ入ってくる他人を監視する目的が多い
ですが、自治会や町内会が設置する防犯カメラは、
『地域防犯』が目的です。
つまり、その「住宅エリアを防犯」することが目的です。
ここで注意していただきたいのは、撮影範囲が広くなるため
周辺の住居の映像も撮影エリアに入ってしまいます。
ほとんどの住民は、防犯効果が向上することで、非常に協力的
であること多いですが、中には「個人のプライバシー」を強調
して、自宅や個人を撮影範囲から除外することを望む方も見え
ます。一方的に「圧倒的多数意見が強い」として、強引に
設置を勧めていくと、近隣トラブルにつながっていきますので、
反対意見に対しても、十分な配慮が必要です。
また、設置前には撮影範囲内の住人の合意を取っておく事が
上手に設置を進めていくポイントです。
さて、今回の防犯カメラ設置工事では非常に高画質な設備を
導入していただきました。
引き渡しの際には、操作マニュアルを手に、簡単に操作手順も
説明させていただきましたが、どこまでご理解頂けたか… 
今回設置させていただいた住宅エリアでは、不審者情報が
増えてきており、住人の皆さんから防犯カメラ設置効果に
対する期待が大きいです。
今回、防犯カメラを導入した町内会エリア内では、不審者
騒ぎは減少するでしょう！
不審者は、隣のエリアへ行くからです！
個人の防犯意識の高まりが、町内全体の防犯意識を高めて、
さらに大きなエリア全体で、防犯効果を高めていきます。
最近では、住んでいるエリア周辺の防犯性は、住宅売買の際の
評価ポイントにもなっています。
いつもドロボーに狙われる住宅街よりも、地域全体で防犯対策
している住宅街は安心ですからね！ 
今回のまとめ！
『防犯意識の高い住宅エリアは、
住宅売却の時にも有利！』
次回は、保険請求の活用についてお話します。
お楽しみに！
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