カテゴリ:不動産の役立つ知識 / 投稿日付:2021/06/30 06:25
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
今回は、『蓄電池』についてお話します。
住宅用蓄電池もここ数年で大きく需要が広がり、一般の
ご家庭でも設置されることが増えてきました。
やはり、値段が安くなってきたというのが大きいと思います。
住宅と蓄電池の関係に関して、お話させていただくと、
住宅に蓄電池を設置する目的は大きくは3つあると思います。
①太陽光発電設備と蓄電池を組み合わせた設備を新規で設置
②もともと設置してある太陽光発電設備に追加で設置
③災害用目的で、蓄電池のみを設置
まず、①に関してですが、最近特に多くなってきました。
以前のブログでも書きましたが、もともと住宅用太陽光発電
設備は、余剰電力の販売目的が多かったです。
それは、使う電気は電力会社から安く購入して、発電した
電気を高く売ることが出来たからです。
しかし、最近では、電気代がどんどん値上がりして、
電力会社から購入する電気代と売電価格との差がなくなり、
利益が出るどころか逆に、マイナスにもなりかねません。
そこで、太陽光太陽光発電設備と蓄電池を組み合わせた
『創蓄連携システム』や『ハイブリッド蓄電システム』と
呼ばれるタイプの組合わせシステムが広がりました。
②に関しても、電力会社との売電契約(FIT 住宅は10年)の
終了後を見据えての対応として、最近多いですね。
これは、売電契約が終わった後は、電力会社にお得な価格で
買い取ってもらえないので、太陽光発電設備で発電した電気を
蓄電池に貯めて、夜間の電力などに充てることを目的として、
広がりを見せています。
①②ともに、「電気代が高くなった」+「設備が安くなった」
という事からの結果ですね。
③に関しては、以前は災害時の停電対応目的が多かったですが、
最近では電気代の安い深夜に充電してその電気を昼間に使って、
電気代を節約するといった目的が増えてきています。
色々な目的はあると思いますが、今後の住宅は
『蓄電池は当たり前』の時代が来ると思います。
では、そんな『当たり前に設置される蓄電池』の住宅への
設置に関して、気を付けるポイントはないのか?
あります。
設置に関して、気を付けなければいけないポイントがいくつか
あります。
だって、ものすごく大きくて重たいんですよ?
そこで、重要なポイントです。
住宅オーナーさんも、不動産会社の担当の方も
これを知っておきましょう!
そのポイントとは・・・
続きは、次回お楽しみに!
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