カテゴリ：不動産の役立つ知識 / 投稿日付：2021/08/04 05:51
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回まで、外構のDIYについて『リアル情報発信』として、
実際に作業したお話をさせて頂きました。
今回は、『LED照明器具』について、職人目線のアドバイスを
させて頂ければと思います。
最近の住宅では、照明器具はLED器具がほとんどだと思います。
築古住宅であっても、
『省エネ』
『明るさ』
『長寿命』
などの理由で、LED照明器具へ交換する事がとても多いです。
さらに、リフォームやリノベの際に、人感センサーを取付て、
スマートな仕上げにすることも多いと思います。
ここで、注意をして頂きたいのはLEDと睡眠の関係です。
一般的に、照明は明るい方が生活が快適です。
しかし、床に就く直前まで明るいLEDの光を見ていたら、
また夜中のトイレに起きた際に廊下灯がいきなりパッと
点灯したら快適な睡眠を得ることが出来ません。
最近では、LEDの人工光が人体に悪影響を及ぼす可能性に
ついて、研究が進んでいます。
具体的な例を挙げて説明します。
イメージしてみてください。 
例えば、中古マンションの廊下て、天井低いですよね？
夜中にトイレに行こうとした際に、人感センサーで頭のすぐ
上で、明るいLEDランプが 全力で点灯した場合、目が覚めて
しまいませんか？
さらに、トイレに入っても、あたまのうえのLEDランプが
明るく点灯していたら、夜中のトイレに行った後、眠れなく
なってしまう事は当然です！
ここで、次の事をお勧めします！
① 廊下灯の人感センサースイッチはよく考えて
② 夜間の照明はフットライトが便利
③ トイレの照明は明るすぎない
④ トイレ照明は光が目に入らない位置
（便器座った際、頭部後方）
⑤ トイレ照明は白色より電球色
ほかにも、工夫すべき点や注意すべき点は多くあります。
マイホームを新築する人も、既にお持ちのマイホームを
リフォームする人も住宅の照明について考えることは少ない
と思います。
考えたとしても、『見た目のおしゃれ感』についてがほとんど
だと思います。
是非、快適に生活するために、どの照明器具を選ぶと良いかを
しっかりと検討してみてください。
業者に任せることも良いですが、
イトウは皆さんご自身が
しっかりと考えるべきだと思います。 
少しの意識と知識を持つことで、快適に生活できるはずです。
今回のまとめ ！
『睡眠不足は夜中のトイレが原因かも？』
次回も、LED照明器具についての検討ポイントをお話します。
お楽しみに！
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