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LED照明の検討ポイント②
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2021/08/05 15:40

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『LED照明器具』をテーマに、もしかしてLED照明が

安眠を妨害しているかも?というお話をさせて頂きました。

今回も引き続き、『LED照明器具』についてお話させて

いただきます。

長寿命で、明るくて、省エネで、とても便利なLED・・・

しかし、LED照明器具の『色』の特性を知っておくと

もっと便利なことがたくさんあります。

まず、住宅に用いるLED照明は大きく分けて、

①昼光色

②昼白色

③電球色  の3つにわけることができると思います。

最近では、温白色というものもよく聞きますが、まず3つに

分けて考えてみましょう!

昼光色の特徴

寒色系の青っぽい感じの光

きっりっとした感じ

集中力を高めたいときには便利

※青みがかった光の色は脳を覚醒させる効果があるそうで集中力を高めるのに最適と言われています

昼白色の特徴

太陽の光に近い白っぽい感じの光

自然な明るさで、生き生きとした感じを演出

どんな部屋にも合うのが利点

電球色の特徴

暖色系のオレンジっぽい光

ほっこりとした温かい感じ

目も疲れにくくリラックスしたい場所にぴったり


では、それぞれの色合いの特性を知ったうえで、

どの場所に、どんな色の照明器具を設置しますか?

前回のお話で、『トイレは電球色が良い』とお話しました。

昼光色の青み掛かった光で、トイレの都度、いちいち覚醒

していては、夜中のトイレに行けなくなります。


オフィスのトイレなら、昼光色が良いのかもしれませんね!

物置は?

洗面は?

キッチンは?

寝室は???

生活する人が、どの様な生活をするかによって、選ぶ色合いは

変わってくると思います。

それでよいです!

是非、光の色合いの特徴を知ったうえで、LED照明器具を

選定してみてください。 今までのように、

安ければよい

おしゃれならよい

という安直な選定方法から、人体に及ぼす影響を考えて

照明を選定してみましょう!

子供部屋の照明器具を昼光色に変えたら、成績が上がる

かもしれませんよ?

今回のまとめ

『光の色合いの特徴を知ることで、
     快適な空間設計が出来ます!』


次回も、LED照明についての様々な検討ポイントをお話します。

お楽しみに!


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