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相続登記① 必要なのか?
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2022/02/23 07:38

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『相続財産の還付』と題して、払い過ぎた相続税の

取り戻しの可能性のお話しをしました。

今回は、『相続登記①』と題して、相続登記が必要か?という

お話しをしていきます。

相続登記とは、不動産所有者が亡くなったときに、その不動産

を相続する人の名義にすることです。

法務局へ相続登記の申請をすることで、亡くなった方の名義

から、相続する方の名義に代わります。

相続登記に関しては、

① そもそも相続登記は必要か?

② 自分でできるか?

③ 費用はいくらくらいかかるのか?

などの疑問が出てくると思います。

今回は、①相続登記は必要か?について簡単に説明します。

じつは、登記の義務はありませんでした。

しかし、相続登記を義務化する改正法が成立し、施行される

ことになっています。



改正後は、

・3年以内の相続登記の義務化

・期限が過ぎれば、過料

とされます。

登記を怠ってしまうと、様々な弊害が考えられます。

例えば、相続登記を怠っている間に2次相続、3次相続と拡大

してしまい、遺産分割協議がまとまらなくなります。

ほかにも、いろいろなデメリットがあります・・・



しかし、価値のない不動産に関しては面倒な相続登記など、

したくないという方もいます。

このような場合でも、『出来るだけ登記して頂きたい』

思います。

現在、国は所有者不明土地を減らそうとしています。



登記がされずにそのままにしておけば、所有者不明の土地に

なってしまいます。

今回のまとめ!

『相続登記はしておくことが重要!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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