カテゴリ:不動産の役立つ知識 / 投稿日付:2022/03/29 06:35
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『古い家を高値売却③』と題して、更地化せずにその
まま古家付物件として売却したほうが良いパターンの紹介を
していきました。
今回は、『契約と決済』と題して、お話ししていきます。
不動産売買に関して、『契約』と『決済』が同じモノだと思って
いる方も、少なくありません。
契約…不動産売買契約を締結した時
決済…お金を支払って引渡完了 売買取引を終了すること
となっております。
不動産の場合、契約と決済を同時に行う事は少ないです。
例えば、融資を受ける場合であれば、融資の申し込みには契約書
が必要となります。
そのために、金額はもちろん残代金支払いや引渡しの期日、
引渡しの条件などを細かく記した契約書を作成し売買契約を
締結します。
決済についてですが、
・残代金の支払い
・所有権の移転登記
等を行います。これらの事務手続きは、買主側が融資を受ける
金融機関で行うのが一般的です。
売主・買主・不動産業者だけでなく、司法書士が立ち合い、
所有権移転登記に必要な書類等を受け取り、本人確認を司法書士
が行い問題がなければ融資の実行を行います。
その後、引渡し日を記載した引渡し完了確認書を作成し署名押印
を頂き引き渡し完了です。
その後、司法書士は抵当権の抹消、所有権移転、新たな抵当権の
設定の登記申請を行います。
決済においては、やることが沢山あるので、スムーズな取引の
為には、準備が大切です。
⇐こちらもご覧ください
今回のまとめ!
『スムーズな決済に準備が重要!』
次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。
お楽しみに!
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