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賃貸物件の査定方法
カテゴリ:不動産の役立つ知識  / 投稿日付:2024/03/27 08:27

『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』

センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『必要なモノ②』と題して、決済時に売主側が用意

すべきものをご紹介しました。

今回は、『収益還元法』と題して、賃貸中の物件の査定方法

についてお話ししていきます。



賃貸用で所有するマンションなどを査定するには

『収益還元法』という手法を用いて、価格の算出を行います。

この『収益還元法』は、簡単に言えば、その物件の

「年間家賃収入」を算出して、それを「利回り」で割る事で 

査定金額が算出されます。



例えば、賃料10万/月の場合、年間の年間家賃収入は120万円。

これを利回り10%で計算すると、120万円÷10%=¥1200万円

となり、査定額は¥1200万になるわけです。

つまり、利回り10%とは、家賃収入10年分(120万円☓10年=

120万円÷10%)の事です。

具体的に、上記物件を利回り5%で査定した場合、

120万円÷5%=2400万円となります。

これは、家賃収入で20年間分という事です。


但し、実際には固定資産税であったり、管理費等の支出が

有りますので、実際にはもっと細かな計算が必要になって

来ます。

 ⇐こちらもご覧ください

収益物件の査定に関しては、センチュリー21ピースまで、

ご相談頂ければと思います。

今回のまとめ!

『収益物件は家賃収入で査定する!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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