カテゴリ:不動産の役立つ知識 / 投稿日付:2024/04/01 07:00
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『購入申し込み』と題して、購入希望者が現れた時の
売主側が注意するポイントのお話をしました。
今回は、『引き渡し猶予』と題して、お話ししていきます。
一般的には、決済時には引っ越しも終えて、空き家の状態で、
引き渡しを行います。
しかし、時には何らかの事情により、引き渡し時までに、
引っ越せない場合が有ったりします。
その様な状況のときは、 『引き渡し猶予』を条件に取引を行う
事があります。
『引き渡し猶予』とは、買主が売買代金全額を支払った後も
一定期間、文字通り売主から買主への物件引渡しを猶予する
取り決めのことです。
引き渡し猶予期間
一般的には1週間~2週間程度
引き渡し猶予のリスク
買主におけるリスクが大きい
「買い替え特約」に注意が必要
買い替え特約とは・・・
売主による買い替え先の購入契約がなんらかの事情によって解除された場合、
それに伴って売却の契約も解除されるという特約の事
このように、『引き渡し猶予』が条件となる物件は、買主側に
大きなリスクが生じます。
つまり、売主側としても、物件の魅力を下げてしまう要因に
なりかねません。
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今回のまとめ!
『引渡し猶予が条件となる場合、買主側のリスク理解が必要!』
次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。
お楽しみに!
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