カテゴリ：不動産の役立つ知識 / 投稿日付：2024/07/29 17:53
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『新築未入居②』と題して、新築物件を賃貸で貸し出す
際には、定期借家契約で契約するとよいというお話をしました。
今回は、『新築未入居③』と題して、新築未入居物件を売却する
場合についてみていきます。 
『新築未入居物件』に対しての対応策としては、
① 賃貸に出す
② 売却する
③ 空き家にしておく
④ 家族を残して単身赴任
等があり、①賃貸で貸出す際の注意などは前回お話ししました。
今回は、売却する場合の注意点などを見ていきます。
・転勤から帰ってくる時期が不明
・転勤が長期にわたる
これらの場合には、『売却』の方が賢い選択かもしれません。
これは、経年と共に価格が落ちていくからです。
保有したままにして、後から売却するくらいなら、早い段階で
売却しておいた方が高く売れる可能性が高いです。
また、一般的に『新築』+『未入居』であれば、購入した際の
価格やそれ以上の価格で売れる場合もありますが、最悪なのは
売却価格が安くなってしまう場合や、売却に時間が掛かってしま
う場合です。
売却価格で住宅ローンが完済できれば、問題ありませんが、不足
してしまう場合には自己資金が必要となりますし、売却までに
時間が掛かるようであれば、住宅ローンの支払いが負担となり
ます。 
また、築後1年を経過すると、『新築』というブランドが失われ
ます・・・ 
今回のまとめ！
『早く売る！』
次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。
お楽しみに！
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