カテゴリ:不動産の役立つ知識 / 投稿日付:2024/08/13 07:39
『尾張旭市の不動産売却・買取はお任せください』
センチュリー21ピース代表のイトウです。
前回は、『住宅ローン返済中の賃貸②』と題して、銀行へ相談
して承認を貰うとよいというお話をしました。
今回は、『住宅ローン返済中の賃貸③』と題して、賃貸で貸す
のではなく売却を検討する事についてお話ししていきます。
住宅ローン支払い中の物件を賃貸で貸そうと考えている場合、
金融機関の承諾が得られない場合は、事業者ローンへの切り替え
となります。
その場合、金利が大きく上昇し月々の返済額も大きく増えます。
例えば、住宅ローンから事業者ローンへの切り替えで、上記の
様に、6万円以上も増額となる事があります。
賃料にこの金額を転嫁できなければ、税金や修繕費を考えると、
赤字になってしまいます・・・
このような場合は、ローン返済中物件を賃貸で貸し出す意味が
なく、いっそ『売却』しまった方が得策です。
【売却を検討する理由】
・不動産の価値は年々下がる
・修繕費は年々上がる
これらのように、
① 賃料を得る期間
② 一番高く売却できる時期
③ 一番修繕費用がかからない時期
を考えて、『賃貸or売却』を判断するとよいでしょう!
⇐こちらもご覧ください
今回のまとめ!
『いっそ、売却!』
次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。
お楽しみに!
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